ごあいさつ
弊社の経営理念である「一期一会を大切に、人材紹介を通じて社会に貢献する」をモットーとしてクライアント企業様、及び候補者双方の最大限の満足度を目指して日々邁進してまいります。
今月の挨拶
4月に入りまして中旬を迎えますと、東京においては桜のシーズンは終了して春本番の到来の時節となりますが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。東京においては、4月上旬には春らしからぬコートが手放せない冬のような寒い日もありましたが、中旬以降には25度を越える初夏を思わせる高温の日も出てくる見通しにて、花粉がまだ飛散している状況もあり、体調管理には大いに気を配る必要があります。今年も7月から9月にかけて昨年同様に猛暑の日が続く事が懸念されますが、異常気象の影響を受ける傾向が気になるところです。一方で、世界に目を転じてみれば、アメリカのトランプ政権による“関税”問題は世界の経済状況を大いに揺るがせています。また、ロシアとウクライナとの紛争は既に3年が経過していますが、紛争終結に向けた動きが出てきてはいるものの、未だ終着点が見えてきておらず、ロシアとウクライナの間に入って、トランプ大統領による今後の仲裁手腕が注視されるところです。また、中東のガザ地区に対するイスラエルの侵攻は、残念ながら休戦状態がストップしてしまい、和平への終着点が見えてきておらず、ガザ地区の平和な状況が再び戻る事を強く願います。さて、先月甲子園で開催された春の“選抜高校野球大会”に今年も山梨学院高校が出場しましたが、初戦は勝利したものの結果的にベスト16に留まりました。春の甲子園大会では、一昨年は優勝、昨年はベスト8迄勝ち進んでいるので、今年の夏の甲子園大会には是非とも出場の切符を手にして大いに健闘してほしいと思います。 また、山梨学院大学のOGである鈴木聡美様が、今年7月に開催される競泳の世界選手権で3種目の出場権を獲得しましたが、本人にとって19歳以来の3種目の出場権獲得であり、33歳でも記録にチャレンジされる向上心には頭が下がります。
さて、シンガポールから帰国して約10年半余りが過ぎたところですが、約1年3ケ月にわたってシンガポールに滞在して培ったグローバルな人材サーチ(人材紹介)経験を活かして、今年も多様な人材ニーズへの対応を心がけております。また、管理職や役員候補といったエグゼクティブポジションあるいはエンジニアに代表されるスペシャリストに加えて社外取締役や顧問といったポジションへの依頼にも対応しております。弊社の人材サーチ(人材紹介)に関してお問い合わせがありましたら、 info@sato-jinzai.com までお気軽にメールにてご連絡頂ければ有難く存じます。尚、今年は積極的にシンガポールと接点を持ちましてグローバルなビジネス展開を加速させたいと考えております。
また、私にとって20冊目となる著書を2022年12月に出版以降、現時点では私にとって21冊目となる本の出版企画に向けて邁進しているところです。ちなみに、20冊目の本のタイトルは“働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本”ですが、ビジネス書では著名なクロスメディア・パブリッシングから出版しました。尚、20冊目の出版に至る迄に過去に1冊も自費出版はなく20冊目まで出版社からの依頼に基づく出版を継続出来ました事に対して、この場を借りまして今迄お世話になった出版社の皆様及び拙著を普段からご支援頂いている読者の皆様に改めまして心から感謝致します。さて、山梨学院大学(C2C)での「実践キャリア論」の授業に関してですが、今迄毎回90分であった授業が15分延長されて毎回105分の授業を新年度に入ったこの4月から開始しています。本年度も通常通り前期及び後期の通期で週1回ペースにて授業を実施致しますが、新しい受講生を迎えて、まずは7月にかけての13回にわたる前期の授業を充実した内容にするべくベストを尽くす所存です。最後に、弊社はこの4月にお陰様で第23期を迎える事が出来ましたが、普段から弊社をご支援頂いている皆様に心からお礼申し上げます。引き続きまして今後ともご指導ご鞭撻の程何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年4⽉吉⽇ 代表取締役 佐藤 ⽂男