ごあいさつ
弊社の経営理念である「一期一会を大切に、人材紹介を通じて社会に貢献する」をモットーとしてクライアント企業様、及び候補者双方の最大限の満足度を目指して日々邁進してまいります。
今月の挨拶
3月に入りまして、桜の開花が待ち遠しい時節となりましたが、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか。東京の桜の開花は3月22日(土)頃になる見通しですが、東京においては、3月に入っても、4月を思わせるような気温の高い日もあれば、雪が降るような寒い日もあり、気温の乱高下が繰り返される状況が続いており、更に花粉も飛び始めているので体調管理に気を配る必要があります。尚、昨年の元旦に発生した“能登半島地震”から約1年が経過しましたが、現在も復興に向けた途上段階にあり、改めて石川県・富山県・新潟県・福井県の皆様におかれましては一日も早い復興の完了を祈念致します。加えて、2011年3月11日(金)に発生した東日本大震災で被災した岩手県大船渡市では、先月から発生した大規模森林火災がようやく鎮火しましたが、大船渡市の約1割に近い面積が山林火災で消失してしまい、山林火災によって自宅を被災された皆様におかれましては早期の復興を祈念致します。一方で、世界に目を転じてみれば、ロシアとウクライナとの紛争は3年が経過しましたが、未だ終着点が見えてきておらず、ロシアとウクライナの間に入って、アメリカのトランプ大統領による今後の仲裁手腕に大いに期待するところです。また、アメリカ・カタール・エジプト等の仲介による和平工作が実を結んで、中東のガザ地区に対するイスラエルの侵攻は現時点でストップして、幸いにも休戦状況を迎えていますが、和平への最終的な締結に向けて未だ過渡期ではあり、このままガザ地区の平和な状況が継続される事を強く願います。さて、3月18日(火)から甲子園で開催される春の“選抜高校野球大会”に今年も山梨学院高校が出場しますが、一昨年は優勝しており、昨年はベスト8迄進んでいるので、今年は是非とも再度の優勝を目指して甲子園で大いに健闘してほしいと思います。
さて、シンガポールから帰国して約10年半余りが過ぎたところですが、約1年3ケ月にわたってシンガポールに滞在して培ったグローバルな人材サーチ(人材紹介)経験を活かして、今年も多様な人材ニーズへの対応を心がけております。また、管理職や役員候補といったエグゼクティブポジションあるいはエンジニアに代表されるスペシャリストに加えて社外取締役や顧問といったポジションへの依頼にも対応しております。弊社の人材サーチ(人材紹介)に関してお問い合わせがありましたら、 info@sato-jinzai.com までお気軽にメールにてご連絡頂ければ有難く存じます。尚、今年は積極的にシンガポールと接点を持ちましてグローバルなビジネス展開を加速させたいと考えております。
また、私にとって20冊目となる著書を2022年12月に出版以降、現時点では私にとって21冊目となる本の出版企画に向けて邁進しているところです。ちなみに、20冊目の本のタイトルは“働き方が変わった今、「独立」か「転職」か迷ったときに読む本”ですが、ビジネス書では著名なクロスメディア・パブリッシングから出版しました。尚、20冊目の出版に至る迄に過去に1冊も自費出版はなく20冊目まで出版社からの依頼に基づく出版を継続出来ました事に対して、この場を借りまして今迄お世話になった出版社の皆様及び拙著を普段からご支援頂いている読者の皆様に改めまして心から感謝致します。さて、山梨学院大学(C2C)での「実践キャリア論」の授業に関してですが、今迄一般的であった毎回90分の授業が15分延長されて毎回105分の授業が新年度を迎える今年4月から開始されます。先月下旬に授業の“シラバス”の改訂作業を終了したばかりですが、本年度も通常通り前期及び後期の通期で週1回ペースにて授業を実施する予定です。最後に、弊社を普段からご支援頂いている皆様及び拙著の読者である皆様におかれましては、引き続きまして本年もご指導及びご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
2025年3⽉吉⽇ 代表取締役 佐藤 ⽂男